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選んで使う中古自動車 |
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選んで使う中古自動車 |
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室内を確かめる 中古自動車のチェックポイント 中古自動車を上手に選ぶ為に、室内を確かめるチェックポイントを紹介しましょう。 室内には、中古自動車がどのように使われてきたか、想像できるチェックポイントがいくつかあります。 車の室内は常に触れる場所なので、不快な部分がないことをしっかり確認することが、快適に使える中古車選びにつながるのです。 室内でチェックするポイントの第一は、シートです。 特にクッションが弱っていると体を上手く支えられず、落ち付いて運転できないこともあります。 比較的新しい中古車でも、体が大きくて体重が重い人が使っていた車のシートは、クッションが弱っていることも考えられます。 シートに座ってみた時に、変な沈み込みを感じたら要注意です。 シートの汚れについても、チェックしましょう。 シートカバーを使って汚れをカバーする方法もありますが、その分費用もかかりますし、ずれにくくぴったり合うシートカバーが見つからないことも考えられます。 そこでシートの汚れがひどく気になる場合には、他の車を探したほうが良いでしょう。 室内の臭いについても、チェックしておきましょう。 車要の芳香剤や消臭剤もありますが、室内に染み付いた臭いはなかなか取れません。 またエアコンの冷房と暖房を入れて数分たったくらいで、エアコンからの臭いについてもチェックします。 特に寒い時期は室内の臭いが分かりにくいことも多いので、暖房で室内を暖めてから確認しましょう。 ステアリングの持つ部分が、磨り減ってツルツルになっていたり、ひび割れが入っていたら要注意です。 車の操作で、ステアリングは重要な部分です。 そのステアリングがツルツルになっていたら、滑って操作を誤り、事故を起こす可能性もあります。 ひび割れが入っていたら劣化している証拠なので、剥がれてしまうことも考えられます。 そこでステアリングが傷んでいる中古自動車は、避けるべきなのです。 運転中に操作するスイッチ類についても、スムーズに動くことを確認しておきましょう。 動きが良くないと、操作に手間取ったりすることもありますし、磨り減っているはずなので故障する可能性も高くなります。 中古車の室内を確かめるポイントは、シートとステアリングとスイッチのチェックが大切です。 どれも運転する為に重要な部分なので、重点的にチェックしましょう。 室内の臭いについては、湿った暖かい時にチェックすると一番わかりやすくなります。 臭いは完全に消してしまうことはまず不可能なので、エアコン動作時の臭いも含めてしっかりチェックしましょう。 臭いや汚れについては気になる度合いが人それぞれなので、家族の中で一番気にする人にチェックしてもらいましょう。
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