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マイナーチェンジ・一部改良 車の専門用語集 マイナーチェンジや一部改良とは、フルモデルチェンジの間に車に行う改良のことを示します。 マイナーチェンジと一部改良の違いはあいまいですが、トヨタの車では外観の変更をマイナーチェンジと呼び、エンジンなど内部の改良を一部改良と呼んでいるようです。 マイナーチェンジはMCやMMCの略号で示されることもあり、マイナーチェンジ前が前期型、マイナーチェンジ後を後期型と呼びます。 2回のマイナーチェンジが行われると、前期型・中期型・後期型と呼びます。 1年ごとに手を加えるメーカーもあり、この場合はイヤーモデルと呼ばれることもあります。 マイナーチェンジの改良部分としては、外観の中でもバンパーやランプ廻りの変更があります。 大きく手を加えることなく外観の印象を変えられるので、マイナーチェンジで変更しやすい部分なのです。 内装については変わらないこともあり、変更に手間がかからないメッキパーツの追加や素材やカラーの変更などが行われることもあります。 燃費の向上やエンジンの変更なども、マイナーチェンジや一部改良の際にはよく行われます。 特に最近では燃費改善の競争が激しく、燃費を良くする一部改良が頻繁に行われています。 マイナーチェンジや一部改良が行われると、フルモデルチェンジほどではありませんが、中古自動車の価格も違ってくる場合があります。 特に燃費改善やエンジン改良など、効果の高い改良が行われていることもあります。 そこでフルモデルチェンジと同様に、中古自動車価格の差と変更内容を比べることが、中古自動車選びの大きなポイントとなるのです。
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