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  不人気な中古車  狙い目の中古車に的を絞る

不人気な中古車は、中古車の中でも狙い目となります。
人気がない中古車は店頭に置いていても古くなるだけ価値が下がってしまうので、早く売る為に価格を下げる事が少なくありません。
また売れない車が残っていると展示場所も無駄になってしまうので、価格を安くしてでも売ったほうが良いという中古車屋さんの事情もあります。
そこで中古車として売れにくい車種を選んで探すことが、価格以上の価値を持つ狙い目の中古車となるのです。


では中古車として売れにくい、不人気の車はどんなタイプなのか考えてみましょう。
少し昔に売れて今現在人気がない車は、不人気な車といえるでしょう。

そこでまず思い浮かぶのが、コンパクトなミニバンです。
7、8人が乗れるミニバンが流行りはじめた頃は、粗末な3列目シートを備えただけの車も多くありました。
たくさん人が乗れても、座り心地が悪かったり狭かったりで、手放す人も多いのです。
また子供の成長につれて買い換えることも多いので、中古車としても数が多くなっています。

そんな中古車は、もちろん7人乗れば窮屈ですが、5人乗ることに限定すればかなり広く快適に使えるミニバンも少なくありません。
余っているシートやスペースに荷物をたくさん載せられますし、近い場所までなら7人乗せることも可能です。
つまり普通の5人までの家族なら普通以上に広く使えるコンパクトなミニバンは、狙い目の中古車なのです。


不人気な車の定番としては、セダンタイプがあります。
後ろにトランクが付いた懐かしいデザインは、現在では人気がなく、中古車でも安価に入手しやすくなっています。
高齢な方が運転していたセダンタイプの車なら、走行距離が少なく、無理な運転をしていないので程度が良いことが多いという特徴もあります。

そこでセダンタイプの中古車は、特に狙い目の中古車といえるのです。
ただセダンタイプの車は、走り屋さんが好む車でもあります。
そこでセダンタイプの中古車を選ぶ場合は、改造してある車は選ばないことが大切です。


同じメーカーで同じ車が複数の名前で売られていた姉妹車は、人気が無いほうの名前の車が中古車でも不人気となる傾向があります。
名前を覚えている人が少なくなるので、中古車でも人気がなくなってしまうのです。

クレスタはマークUやチェイサーと姉妹車なのですが、ほとんどの人が知らない車名といえます。
シルビアと180SXも、シルビアと比べると180SXは人気がない車といえるでしょう。
ノアとヴォクシーも姉妹車ですが、こちらはどちらもそこそこ売れていて、人気の大きな違いはありません。
そこでクレスタや180SXは、不人気な車の代表ともいえるのです。


不人気な中古車としては、数が多く残りがちなコンパクトミニバンや、すっかり人気がなくなっているセダンタイプが狙い目です。
3列シートで無理をしたコンパクトミニバンは、7人(8人)乗りとしては不人気ですが、5人乗りなら広々快適です。
セダンタイプは車としての作りはしっかりしていることが多く、人気がないだけで安くなっている中古車なのでお勧めです。

また地域によって、人気がない車もありえます。
全国展開の中古車屋さんでは、地域による人気の違いは少なくなりますが、地域に根ざした地元の中古車屋さんの場合は、地域で人気がない中古車は安くなってしまうはずです。
そんな地元の中古車屋さんで人気がない中古車を選べば、程度が良く安い車を選ぶことにつながります。

人気がない車を選ぶことは、価値ある車を安く手に入れることが出来るところがポイントとなります。
中古車の実際の価値よりも安くなるので、同じ予算で程度の良い車を選びやすくなるという利点もあるのです。




狙い目の中古車に的を絞る <<不人気な中古車>> 50万円以下の車




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