選んで使う中古自動車　中古自動車を上手に選ぶ　自動車メーカーいろいろ　ボルボ

　
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　　ボルボ　自動車メーカーいろいろ

自動車メーカーであるボルボは、ワゴンを中心にセダンやＳＵＶを作っているメーカーです。
元々はスウェーデンのメーカーでしたが、現在は中国企業の傘下となっています。
ドイツ車を上回るほどの安全性を備え、アメリカ映画では古くてもしっかり乗れる車として？良く見かけます。

ボルボには、ワゴンタイプのＶシリーズとセダンタイプのＳシリーズ、ＳＵＶのＸＣシリーズとクーペ・カブリオレのＣシリーズがあります。
ボルボの主力であるワゴンタイプのＶシリーズには、Ｖ５０とＶ６０とＶ７０があります。
中古自動車としては比較的コンパクトなＶ５０と３代目となるＶ７０が主流で、中間のＶ６０は新しいので少なくなります。
Ｖ６０とＶ７０には、四輪駆動車もあります。

セダンのＳシリーズは、Ｓ４０とＳ６０とＳ８０です。
Ｓ４０は骨組みとなるプラットフォームがＶ５０と同じで、大きさも近くなります。
Ｓ６０は、骨組みとなるプラットフォームがＶ７０やＳ８０と同じです。
上級のＳ８０のほうが一回り大きく仕様も豪華で、Ｓ６０はスポーティーな車としての位置づけです。
Ｓ６０には四輪駆動車もあり、Ｓ８０は４輪駆動車のみとなります。

ボルボのＣシリーズは、Ｃ３０とＣ７０です。
Ｃ３０はＳ４０ベースの３ドアハッチバック、Ｃ７０はＳ４０ベースの２ドアクーペカブリオレとなります。
どちらも２ドアとはいえ、４人がしっかり乗れます。

ＳＵＶのＸＣシリーズは、ＸＣ６０とＸＣ７０とＸＣ９０があります。
いずれもベースはＶ７０のようで、ＸＣ６０がデザイン重視の都会派ＳＵＶ、ＸＣ７０が少し本格派のＳＵＶ、ＸＣ９０が３列シートの背が高いＳＵＶとなります。
ＸＣ６０にはＦＦもありますが、他は全て四輪駆動です。

ボルボの車は寿命が長いところも特徴なので、古い８５０エステートなどは中古自動車としても残っています。
大きめのサイズの車が好まれるところも、ボルボの特徴といえるでしょう。

ボルボは、高い安全性を備えた、寿命の長い車である点が大きな特徴です。
中古自動車としても古い車の数が多めで、選ぶバリエーションが広くなります。
そこで古さを気にするよりも、車の状態やデザインを主に選ぶことが、ボルボの中古自動車選びのポイントなのです。

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